Professional Voice

職人の声

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オフィスに関わることは何でもお任せを!

前職では間仕切りの解組をする業者でアルバイトをしていたのですが、会長の長澤と同じ高校だった縁もあり、声をかけていただき入社しました。今では、間仕切りの解体・撤去はもちろん、家具の解体作業や組み立て・設置作業などオフィスに関わることは基本的に何でも取り組んでいます。新型コロナウイルスが蔓延し始めた2020年には、飛散防止パネル数百枚も設置するといった現場もありました。飛散防止パネルはメーカーや種類が様々ですし、長さもバリエーションがあるので、当初は戸惑うことも多かったです。もちろん、このような作業であっても、完了時に「キレイ」と思ってもらえるように、ずれなく設置する「イーストアップ品質」になるようこだわって作業しています。

怖さを知っているからこそ安全第一に

家具や間仕切りの解組作業には、色々な危険が潜んでいます。例えば、間仕切りの断面は切りっぱなしのことが多いので、手を切ってしまうこともあります。私自身も腕を針で縫うような怪我を1回してしまっています。そういう経験から怪我の怖さを知っているので、誰よりも安全に配慮した施工をするように心がけています。夏場でも長袖を着て作業するようにしていますし、他の作業員にも事前に危ないポイントをしっかり伝えるようにしています。イーストアップの掲げるスローガンである「Speed & Quality」ももちろん大切ですが、実践するには健康な体があってこそだと思っています。なので「Speed & Quality & Safety 」が実現できるように、ほかの作業員とコミュニケーションを積極的に取るように徹底しています。

作業員の若返りを図るために

作業員全体でみると、やはり高齢化が進んでしまっています。なので、新しく入った方には少しでも長く働いてもらえるように指導の仕方にかなり気を配っています。
作業員の方はモノづくりが好きな職人気質の方が多いので、仕上がりのキレイさを感じてもらい、自身の仕事の意義を感じてもらうことを一番大切にしています。あとは、当たり前のことではありますが、相手が嫌がることは言わないよう常に気をつけています。例えば作業が終わっていない人に対して、「まだ?」と声をかけるのではなく、「何か困っていることはある?」と声をかけて、原因を紐解き、指示をすることで作業の遅れを解決するようにしています。逆の立場だったらどう思うのかな、ということを考えてから言葉を選ぶようにしています。あとは、過去に自分がつまずいたポイントなどは事前に話すことには気を付けています。
今いる若い作業員やこれからイーストアップで働く方にも、この仕事の楽しさややりがいをしっかり伝えていき、会社全体が若返り、何十年先も、イーストアップの掲げる「Speed & Quality」をもとにしたサービスをお客様に提供し続けたいと考えます。

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